ハシビロコウ

メスのハシビロコウがせっせと木の枝を運んでいました。巣作りなのでしょうか。

ハシビロコウ

今日も見学の子どもたちが多く、「動かない鳥だ」と人気を集めていました。たまには動いてサービスします。ほんとは言われるほどじっとしてはいませんが。

青い目のハシビロコウ

ハシビロコウは年をとると、目の色が青くなるそうです。メスは前から青かったのですが、黄色かったオスも青っぽくなってきたようです。黄色よりはきれいに見えます。

ハシビロコウ

雨が降っているのにハシビロコウは２羽とも外に出ていました。頭には水玉が溜まっていました。まもなく飼育員さんがやって来て、２羽とも小屋に追い込まれました。

ハシビロコウのオス

ハシビロコウは得な生き物です。ちょっと動いただけで、お客さんに喜ばれます。この日もオスのハシビロコウが羽を広げて、「動いた、動いた」と子どもたちに騒がれていました。

傷が癒えたハシビロコウ

メスのハシビロコウの嘴にぽっかり開いていた穴は、しっかりと塞がりました。

ハシビロコウ

ハシビロコウのオスが突然水の中に嘴を突っ込みました。餌の魚を食べたようには見えませんでした。水を飲んだだけのようです。口から水がたれていました。

メスのハシビロコウ

コウノトリの仲間の最後はハシビロコウです。ハシビロコウだけが別の展示場になっています。メスは藁を銜えて運ぶなど、なにやら忙しそうでした。

ロッテマー君

何かの取材でしょうか、ロッテマリーンズのキャラクターのぬいぐるみが来て、ハシビロコウと一緒に写真に納まっていました。ハシビロコウは驚いたのか、嘴をカタカタいわせていました。

ハシビロコウの嘴の穴

大きく空いていたメスの嘴の穴は、少し小さくなりました。再生しないかと思っていましたが、この様子だと、いずれ治りそうです。オスは相変わらずです。